2019.11.22

役者やアイドル、夢との両立大歓迎!急成長のベルフェイスを支える「アルバイト」

こんにちは。ベルフェイスで人事をしている原です。

今回は、マーケティング事業部インサイドセールスグループの河内に迫ります。

彼は、ベルフェイスの従業員がまだ10名程度だったころからの古株。
ですが、いまだに入社したころのまま、「アルバイト」として、働いています。

「ベルフェイスには正社員登用制度がないのか?!」

……けっしてそんなことはありません。(汗)

これには、深い理由があるのです。
その理由をはじめ、河内のベルフェイスに対する思いを聞いてきました。

ベルフェイス創成期からの古株「アルバイト」

―早速ですが、河内さんが入社したのは、2017年。その頃はベルフェイスで働いている人が10名程度だったとか。

河内さん:2年前ですね。
現在が100名程度働いているので、ベルフェイスも本当に急激に成長しましたよね。

なんだか感慨深い感じがします。

―そして、現在も雇用形態が、「アルバイト」。では入社された時から、今までずっとアルバイトとして働いているんですね。

河内さん:私は、ベルフェイスでの仕事の他に、劇団員としても活動をしているので、残業が少なくて、働き方に自由が利く「アルバイト」として働いています。

劇団員としては、長く活動をしていて、前職では、正社員と劇団の掛け持ちをしていたこともあったのですが、色々制約も多く、「それならいっそ、フリーターになってしまおう!」

―ベルフェイスの求人はどこで知ったのでしょうか。

河内さん:私が、アルバイトを探しているときに、たまたま、うちの劇団長もアルバイトを探していて、WEBの求人サイトか何かで見たんだと思います。

ただ、団長がもう仕事探しをしなくてよくなり、「行ってみたら?」と譲られるような形で紹介されました。(笑)


 

部署間の橋渡しを行う重要なポジションで活躍

―では、今の河内さんの仕事について教えてください。

河内さん:現在はインサイドセールスを行っていますが、もともと応募した時の職種は「レクチャースタッフ」でした。
ベルフェイスを使い始めたユーザーさんに、実際の使い方を教える仕事でした。

当時営業の経験はありませんでしたが、すでに会社としてお付き合いがあるお客様の相手をする仕事だから、やりやすいかなと思っていました。

―では、レクチャーチームからステップアップされて、現在はインサイドセールスを担当されていると伺いました。具体的にはどのような仕事をされているのでしょうか。

河内さん:簡単に言うと、アポ獲得ですね。
マーケティングと営業の橋渡しのようなポジションだと思っています。

弊社のマーケティングチームが、資料請求やセミナーでの集客などから、「リード」と呼ばれるお客様情報を集めてきます。

その情報をもとに、「よければ一度、体験してみませんか」とか「御社に近しい事例で、こういった使い方をしている企業さんがありますよ」といった、いわゆるお客様の興味を喚起する仕事です。

お客様が興味を持ってくださったら、日程を調整し、営業チームに引き継ぎます。

―部署間でスムーズにパスを回すための重要なポジションですね。

河内さん:そうだと思います、お客様にアポをとるときには、マーケティングチームが持ってきた今あるお客様情報を観て、セールスチームがそのお客様に刺さるような事例を集めてくれたりします。

お互い協力しながら、ゴールに向かっているような、いい関係を築けていると思います。


 

ベルフェイスで得たもの「自信をもって相手に伝える力」

―お話をお聞きしていると、掛け持ちされている劇団と、ベルフェイスでの業務は「お客様に何かを伝える」という共通点があるように思います。ベルフェイスで働くことによって、「ここが成長したな」と感じる点や「プラスになった」ということはありますか。

河内さん:いろいろとあるんですけど……。
一番大きいのは、「自信をもって、相手に伝えることができるようになった」ということだと思います。

まず、入社した時点で、営業のための電話はもちろん、仕事で電話をする、ということが未経験でした
そのため ” 知らない人に電話をかける ” ということが、まずは大きなハードルでした。

今、マネージャーをしている横山さんに、仕事の合間をみつけては、指導をしていただいていました。
その中で「この仕事はノリが大事だ」と教えてもらいました。

どうしても、初めて話す相手だから丁寧に話したほうがいいんじゃないか、と思ってしまうのですが、そうすると変にかしこまってしまって、かえって相手の警戒心をあおるようなこともあるんです。

あと、営業の電話なので、相手がいらないと思うものかもしれない、と思うと電話をするのが申し訳ないような気持になっていました。
今から思えば、その気持ちが、声や話し方に出てしまっていたんでしょう。

相手の受付窓口でシャットダウンされてしまうことも、たくさんありました。

―その申し訳なさや、遠慮といったものは、どういったきっかけで消えたのでしょうか。

河内さん:それは、ベルフェイスに実際に触れることによって、「このプロダクトは良いものだ」という確信が持てるようになったことが大きいです。

また、最初のほうでお話した通り、急激に社内メンバーが増えて、社内システムが確立されてきたことで、サポートの体制が整ってきたことも 良いプロダクト と確信が持てるようになった理由のひとつだと思います。


 

ベルフェイスなら、成長しながら夢を追いかけられる環境が整っている

―今回のインタビューでは「アルバイトの目線からみたベルフェイス」というのも、ひとつのテーマとなっているのですが、ベルフェイスと、これまで学生時代などにしてきたアルバイトと違う点はありますか。

河内さん:ベルフェイスは、「アルバイトだから」という区別がない、というのが、一番大きいと思います。
仕事に限らず、普段から分け隔てなく接してくれて、雰囲気が良いというのが、一番大きな違いだと思います。

―ベルフェイスなら、河内さんのような劇団員や、アイドルなどの夢を目指しながら、働くことができそうですか。

河内さん:そうですね。
劇団も、公演の前の準備期間はどうしても忙しくなるので、お休みをいただいたり、早退させていただいたりすることもありますが、そんな時でも嫌な顔をせず「大丈夫だよ」と、フォローしてくれるので助かっています。

―そこはリモートならではのメリットということですね。

河内さん:私は、リモートで働いていません。
先ほども言った通り、マーケとセールスの連携を取らなくてはいけない仕事なので、そのためには出社したほうが効率も良く、何かと都合がよいと考えて出社しています。

もちろんリモートをしているメンバーもいますけどね(笑)

―では、出社していても、夢と仕事の両立ができているということですね。

河内さん:本人の意思と、まわりの協力で、ベルフェイスなら、両立も可能ですね。

―ありがとうございます。では、最後に、河内さんと同じように夢を追いながら、何か仕事をしたいと考えている方々に向けて何かひと言お願いします。

河内さん:これは、あくまでも私の経験からの話にはなるのですが。
役者やアイドルの人たちって、日々、ヒトとしてのトーンを高く保っていないといけないといわれます

アルバイターの中には淡々とルーティンをこなせばいいと考えている人もいると思いますが、それではトーンが下がってしまうのでもったいないと私は思います。

ベルフェイスは、締めるところは締めていますが、トーンの高いメンバーが多いので、自分もそれに引っ張られてトーンの高いまま一日を過ごすことができるので、楽しく働けています。

―ベルフェイスならそういった恵まれた環境で仕事ができるということですね。
本日はありがとうございました。

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